「コクヨデザインアワード2018」の受賞作品が決定
発表日:2019/01/18
〜テーマは「 BEYOND BOUNDARIES 」〜
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、使う人の視点で優れた商品デザインを、広く一般ユーザーから集めて商品化をめざすコンペティション「コクヨデザインアワード2018」(作品応募期間:2018年6月22日〜8月31日)で、国内外から応募された合計1,289点(国内:766点、海外:523点)を審査した結果、1月18日(金)に、受賞作品計 4作品を決定しましたので、お知らせします。
コクヨデザインアワードは、顧客起点でのモノづくりをより強化することを目的に、2002年(平成14年)のスタート以来、今年で16回目(2010年開催のみ休止)を迎えます。
過去、『美しい暮らし』(2015年)、『HOW TO LIVE』(2016年)、『NEW STORY』(2017年)と、プロダクトの機能性、実用性やデザインの美しさだけでなく、人々の仕事や学び、生活のシーンにおいて、新しい価値やストーリーの提案を期待するテーマを掲げてきました。
近年、コクヨの事業領域においても、仕事と生活の境界の曖昧さ、コミュニケーションのフラット化が進むなど、今まで当たり前に存在していた境界のあり方が変化しています。一方で、国や文化、ジェンダーなど、社会的にも境界を越えるというテーマは注視に値すると考え、今年は『BEYOND BOUNDARIES』というテーマで作品を募集しました。